こんにちは、今日は、入り口窓ガラスに、カッティングステッカーで、ウィンドウサインを施工します!
当サロンは、透明ガラスの店舗ですので、せっかくなので、このガラスを施工しない手はない!!
ということで、さっそく施工していきます!
そして、いきなりですが、失敗作がこちら!
何が失敗かというと、、、
空気入りまくり・・・
今回、かなりでかいロゴを作ったので、1枚にできず、複数枚を重ね張りしての施工だったんですが、重ねたので、かさなり部分が目立つ…
そして、BEAUTY SALONの文字が細すぎて貼れず失敗…
おおおお・・・無念。
まあ、失敗もあるんですよ!そういえば、車のガラスとかボディとか、人んちのドアとか、自転車とかにはべたべたと貼ってましたが、このサイズのガラスは初…
ってことで、やり直しです。。。
そのステッカーどこで作ったの?
はい、気になりますよね!それ、どうやって作んの?って。みんな思うんです、えっと、私、カッティングマシーン(プロッター)を持ってます!
ナント…そして、今使ってるのが、2代目です。
初代は、大学生の頃、ワイルドスピードを見て、自分の車にべたべたをステッカーチューンする為に、買いました!これで、車べたべたにしてました(笑)そして、いたずらで、友達の家とか自転車とか、車に勝手に貼りました。
なんせ、貼られるステッカー自体は素人感がない、プロ物(笑)迷惑がられましたね。
私の2代目はこちらです
幅が16cmまでカットできる、ステカ SV-8というエントリーグレードのモデルですね!
切れる幅が広がるほど、高くなります。まあ、1個人が持つならこのサイズじゃないかなあとは思います。
お値段は、こちら!楽天のここのお店のセットが、おまけが色々ついてお得です。
ステッカーのデータを作る用のソフトも付属しております。
私の場合の手順ですが、
1イラストレーターで、ロゴやステッカー用のデータを作成
2そのデータを、ステカに付属のローランド カットスタジオ Roland CUTSUDIO ※あのローランド様じゃなくて、元祖のほうのローランドです。にデータ取り込んで、データを調整(ここはサイズ程度です)
3カット(プリンターの印刷をイメージしてもらえると分かりやすいです)
こんな感じで、カットするステッカーをセットして
カット(印刷)すると、カットが始まります!
ぎーこぎーこ、すーーーーっと、すらすらカットしてくれます!
※カッターの刃みたいなものがついててそれが、シールをカットしていきます。刃は消耗品となりまして、また、カットするステッカーの厚みによって調整が必要です。
そして、カットしたものがこちら!
どどん!!
ステッカーの出来上がり状態で、出力されると思ってる人がいるんですが、えっと、この状態です。
なので、ここから、こんな感じで不要な部分を取り除く必要があります。
そして、この作業が一番時間がかかる(;'∀') そして、細かいカットしすぎると、ここが本当に難しくなります
切り抜きが終わったら、このままでは、貼れませんので、転写シートを貼り付けます
それを貼り付けたら、もともとのステッカー側の台紙を剥がして、貼りつけます
そして、ここから、先ほどの転写シートを剥がしていきます
この上の透明の幕ですね。この時にスキジーという、へらみたいなもので、ステッカーをきっちり貼り付けてあげてから、転写シートを剥がします。
※ステッカーが剥がれないように慎重に。
※これは適当な個人の物なので直張りのやり方でやってますが、ひと手間かかりますが、空気を入れたくない場合やきれいに仕上げる場合は、水張り※まず、ステッカーと貼る部分を、スプレーなどで濡らしておきます、そのあと、スキジーで、水を抜いて貼り付けていきます。業者さんの施工は基本水張りです。ステッカーのシートが水張りに対応しているかどうかは、確認をしてみて下さい。
そして、はがすとこんな感じ。こちらは、艶消しブラックのシートになります。
ちなみに、こいつはなんだといいますと、個人的な看板用のパーツです!
乳白色のアクリル板に貼り付けてますので、裏側から光らせます!光物大好き男。。。
完成コチラ↓ これは、また別途機会があれば解説します。
では、はなし戻して、サロンの看板は、失敗作を剥がして、今度はちゃんと水張りしました。
サロンのガラス戸にカッティングステッカーにて看板施工しました
完成は、こちら!すいません、相変わらず写真がない…汗
ロゴ部分は、大きくて、私の二号機では、一発で出力できないので、3枚に分けて出力して1枚にしてます。
切れ目は、至近距離で見えると分かるんですが、遠目では全然分かりませんね。
中があまりに見えないサロンは、入りづらくなっちゃうので、入り口ドアはこんな感じで、ロゴで軽く目隠し程度にしています。
看板屋さんに頼むとわりと高いので、私は自分で施工しました!
というか、マシン持ってたんでね。
マシンも、そこまで高くないし、無限の可能性が広がりますので、是非、検討してみて下さいませ^^