接着剤は、スクレーパーでひたすら剥がしていきました。

そして、剥がすだけではどうしようもならない穴の凸凹…こいつは、どうするかというと目地処理剤 床を補修するものですね 今回は、アースシールを使いました。※業者さんだと、目地処理剤をうにょうにょうにょ~と、前面に流してしまって整えちゃうこともできるようですが、そんなことはできないので、スルー。ちなみに、床に悩みまくって、お見積りを取ろうと、とりあえず、検索して出てきたところに電話しました。

そしたら、ちゃちゃっと来てくれて、面積測って帰ってったんですが、見積もりが来ませんでした…orzなんで…

あと、実は、数軒、電話したり問い合わせしたりしてみたんですが、大体、途中で音信不通だったり… あまりに困って、美容サロンの近所の内装屋さんの看板を発見したので、電話したら、あー病気して、辞めちゃったんだよね…って…泣

正直なところ、床は自分で貼るので、あまりおいしい仕事じゃないんですよね、床の補修だけやってくれないっていう、そして、個人。あまり広くもないから、工事単価も高くない。この時、2019年なんですが、オリンピックを目前に建築業界は盛況な時期だったと思います。もちろん、探せば受けてくれる会社はあると思うのですが、私は、いろいろと運とタイミングが悪く、頼めず…

ってことで、あきらめずに自分でやります!

さあ、こいつで埋めていきます。


使い方は、アースシールを水で混ぜてねちゃねちゃしてきたら、床に塗ります。

左官屋さんって、すげー!って、思いますよね。まじで、難しい…

まあ、盛り過ぎても、後から削っちゃえばいいんです!なので、とりあえず、盛ればOK!今よりは、よくなるはず!

こんな感じ、えっと、きたねえとか、そういう事は言わない、なんせ、これ、この時、初めて使ったから。

今までオフィスの床貼りとかいろいろやったんだけど、恵まれてた。オフィステナントの床なんて、そもそもで平らなわけなんだし、簡単だよねっていう。何事も、経験!

ちなみに、乾いたやつをがしがし、サンダーで削った、アフターがこちら。最初、いりぐち、まじぼこぼこだったんですよ…歩くと、つまづくような…

いやー、何とかなった気がする、とりあえず。

サンダーは、必須で持っとくと便利です。安いこういうやつでOKです。


ちなみに、入り口以外も、ところどころ、見づらいですが、雨が降ったら小さい水たまりになりそうな、凹凸多数‥‥

なので、とりあえず、アースシールで埋めていきます。

本当、床は苦労しました。

ビフォーアフターが写真だと伝わりづらいんですが、かなり元の状態から綺麗にしたんですよ。

本当に、腕はぴっきぴっき…この時は、オープンするぞ!の気合いが入ってるから、いいんですが、なかなか疲労感が…まあ、まだまだこれからなんですけどね。

とりあえず、床はひと段落なので、次は、壁と天井に移ります!

上の、写真の右の黒いやつなんですが、これは、すごい古い接着剤のようです。アスベスト注意。

本当は、取り除いた方がという事ではあるんですが、硬すぎて無理…床の下から出てきたので、前の施工者の方もこの上から貼ったわけで…こいつは、しょうがないので、そのままで行くことにしました。

てか、この黒い接着剤ってかなり昔らしいんですよ、この床いつからあるんだよっていう…そう、今回の物件ですが、かなり古いんです。

そして、魔改造。隣のビルとくっついてるし、いろいろあれなんですが、レアな路面店。とりあえず、与えられた状況を打破して、店舗としてやっていけるようにまだまだ頑張ります。

DIYの人で、なかなか、こういう床貼る人っていないので、私も苦労しました。

とりあえず、床は、

・床に残った接着剤は、削ったりこすったりして取り除く

・凹凸はなるべくないほうがいいので、目地処理剤(アースシールなど)で、平らにする←どうせ見えなくはなるんですが、この処理でやはり綺麗さ変わってきます。左官屋さんみたいに綺麗にできなくても、盛り過ぎても、あとから、サンダーで削ればOK!

下処理こんな感じです。参考になれば幸いです!

PS今日の現場飯 日暮里駅前のタワマン ステーションガーデンタワー の中に入ってる、エスニック…あれ、今現在、閉店したかも。紹介できず…

ちなみに、日暮里のステーションガーデンタワーの下の、真面目焼き鳥 助平 はおすすめですので、日暮里にくることがあったら是非。

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